正福寺

壇信徒の皆様へ

「仏縁」。それは
生死を超えて受け継がれる
人と人との心の絆。

ご葬儀について

ご葬儀は、告別式ともお葬式とも呼称されております。
一般的には、ご葬儀の前夜に行うお通夜を含めて行います。
曹洞宗では、故人に仏の戒めをお授けしてお釈迦様の弟子となり、
故人の旅立ちを心安らかなるものへとして送ります。
同時にご遺族の悲しみを癒す厳かな宗教儀礼です。

詳細は「仏事・葬儀のQ&A」を参照にしてください。

法事の勤め方

ご法事は、ご遺族と近親者でおつとめされます。
四十九日(大練忌)から始まり一周忌、三回忌、七回忌、
十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌、
三十七回忌、五十回忌が営まれます。
故人との縁者が集う限られた時間でもあります。
可能な限り近親者を募り、ご法事を営みましょう。

詳細は「仏事・葬儀のQ&A」を参照にしてください。

仏前結婚式のすすめ

一般的には、ご本堂で行われます。
ご本尊様の前にご両人の先祖位牌を祀り、お供物をご本尊様へお供えをして、
仏のご慈悲を頂きながら行われます。教会で行われる結婚式と同じく、
神父さん・牧師さんが勤める式師を住職が司り、ご本尊様の御前にて
一同が礼拝し、両人がご先祖様とご本尊様に誓いの言葉を述べます。
その後、お数(寿)珠と指輪の交換をして、ご両人は三々九度の盃を行い、
両家が親族固めの盃を交わします。
最後に摩訶般若波羅密多心経を皆でお読み上げします。
仏前結婚式は、両家のご先祖様やご本尊様の前で
円満な家庭が育まれるよう誓うことが特徴的であり有難い厳粛な儀式です。
ご家庭や両家の繁栄を祈ることにもつながるのです。

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